富良野農業と地域を活性化させるために生まれた富良野オムカレー
ふらのカレンジャー娘は、農業と地域を盛り上げる富良野オムカレーをPRする活動を通して、自己の成長につなげています。
ここでは、カレンジャー娘たちの活動を紹介します。

2015年11月25日水曜日

町家見学・講座・西脇グルメ

 11月21日、本日は「町家で学ぶ京都の歴史と文化」という町家講座を受けるため、京都の町家を訪問しました。同志社女子大学の天野先生とそのゼミ生と一緒に、会場作りをお手伝い。会場は京まちや平安宮です。実際にその町家に住んでいらっしゃる山中さんにいろいろと町家の説明をしていただきました。準備が終わり、町家カフェの綾綺殿さんで昼食をとりました。顧問は秋野菜たっぷりのカレーを食べました。ルーには山中油店の油を使いキノコがたっぷり入っていました。カボチャやサツマイモ、レンコンがトッピングされており、見た目も味も、店内の雰囲気もとてもよかったです。
 午後からは町家講座「野菜のきもち」。京都の上賀茂の野菜農家である高橋徹さんとそのお母様の福子さんが講師でした。実際に自農場で栽培した野菜を持ち込み、野菜のきもちを考えながら楽しく野菜を栽培していることを講話されていました。園芸を学ぶ11代目たちにとっても、とても貴重なお話だったと感じました。
 リーダーは突然、コメントを求められタジタジでした。
 講座終了後、西脇市に向かい、夕方到着。すぐさま、西脇のグルメ開発に関する意見交換会に出席。最初に、新しく西脇のグルメとして開発予定の「西脇ローストビーフ」の試食会を行いました。とても贅沢でおいしかったです。その後、意見交換会として、西脇市からローストビーフ開発の経緯を説明され、富良野からは富良野オムカレー推進協議会松野事務局長から富良野オムカレーについての説明、ふらのカレンジャー娘から実績発表のプレゼンを行い、松野さんからご当地グルメを続けるポイントの説明が行われました。
 最後に、カレンジャー娘としての活動に関して一人一人話して、意見交換会が終了しました。終わったのは21時をすぎてました。
 このような会にお呼びいただき、また発表する機会を与えていただき、生徒にとっても良い経験になったと思います。誠にありがとうございました。
           京町や平安宮
           平安宮の中。ここに実際に住んでらっしゃいます。
           町家カフェ綾綺殿
           顧問が食べた秋野菜たっぷりカレー
           町家講座「野菜のきもち」
西脇市の新施設「Miraie」にて試食会
           西脇ローストビーフと11代目
           意見交換会でのプレゼン
意見交換会の参加者と
西脇ロイヤルホテル料理長さん、けんしん亭さん、Navel Burger Starsさん
神戸新聞西脇支局さん、市職員、tamaki niimeさんから
意見交換会に参加していただきました。

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