富良野農業と地域を活性化させるために生まれた富良野オムカレー
ふらのカレンジャー娘は、農業と地域を盛り上げる富良野オムカレーをPRする活動を通して、自己の成長につなげています。
ここでは、カレンジャー娘たちの活動を紹介します。

2015年9月14日月曜日

同志社女子大学との交流

 9月12日(土)に同志社女子大学の学生と11代目ふらのカレンジャー娘との交流会を行いました。6月に行ったワンデーシェフレストランでお世話になった暮しステーションの浦田さんがご紹介くださいました。ワンデーシェフレストランのときに、同志社女子大学の天野先生と対面させていただいて、今回の交流の話が進みました。高校生が、現役の女子大学生と交流できる機会はそうそう無いように思いますので、とても貴重な機会だと、カレンジャー娘一同楽しみにしていました。
 当日は、同志社女子大の社会システム学科の学生4名と11代目ふらのカレンジャー娘5名が交流しました。進行は学生さんにやっていただきました。高校生をリードする姿はさすが大学生だと感じました。
 お互いの学校紹介を行い、カレンジャー娘による校舎案内をしました。その後、待ちに待った、関西といえばたこ焼き・・・
 たこ焼きづくりを一緒に行い、みんなでおいしく食べました。
 その後、フリートークの時間として、お互いの意見交換をしました。
同志社女子大学の学生からの質問としては、
 ・富良野地域のおすすめの観光スポット?
 ・富良野にあったら便利で良いと感じるお店?
 ・みんなが観光に行くとしたらどこ?
 ・カレンジャー娘が目指すところは?
 ・卒業後の進路は地元に残るのか? などの質問がありました。
高校生からの質問として、
 ・京都、関西でのおおすすめ観光スポットは?
 ・舞妓さんがみられるスポットは?
 ・富良野に来て想像と違ったところは?  などの質問がありました。
フリートークを通して、大学生からは、
 「9月7日から富良野地域のいろいろなところで話を聞いてきたが、年配の方々は、今のままの富良野がいい、といった意見が多かったように感じた。
 でも、高校生からみると、遊ぶ場所が少なく便利な店が少ないといったイメージがあり、観光客も住んでいる自分たちも楽しめる場所がほしいと思っていることがわかった。」といった意見がありました。
また、高校生からは、
 「とても楽しかった。年の近い大学生と話せる貴重な機会となった。卒業後のことや富良野のことを改めて考えるきっかけになった。」
といった意見がありました。
 顧問としては、
 ・こちら側のおもてなしをもっと考えておくべきだった。
 ・ふらのについての事前学習などにもっと取り組んでおくと
  もっとフリートークの時間が充実したものになった。
などの反省がありました。もし、次回があるなら改善していきたいと考えております。
 (ぜひ、継続事業にしていきたいと思っています・・・)
 今回、貴重な経験をさせていただきました。浦田様、天野先生をはじめ、関係する方々に深く感謝いたします。
            自己紹介の様子(学生さんたちは他己紹介をしてました)
            学校紹介の様子
            アイスブレークの様子
            みんなで作ったたこ焼き
           タコ、チーズ、ウインナー、生姜、キムチなどのほか
           牛すじ肉もたこ焼きに入れていました。
            交流終了後、記念撮影
京都の風景の話に対して熱弁する天野先生

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